鹿島屋旅館は、鹿島郡能登島より出てきた初代が、大正8年(1919年)にこの地で創業し、平成の今日に至っております。時代の大きな波にもまれつつも、現在、皆様のおかげをもちまして三代目が経営しております。
ホームページ開設から、早15年が経ちます。鹿島屋の歴史の一端を感じて戴けましたら幸いです。
昭和初期の鹿島屋です。当時は用水が流れており、アユ、ウグイが泳いでおりました。まさに旅篭の趣でした。電話番号が4桁なのが時代を感じさせます。
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昭和40年代前半の鹿島屋です。
20年前に壊した土蔵の、けやきの梁(はり)をそのまま利用して、長いすにしました。ロビーにあります。
能登島町にある、鹿島屋の松茸山です。昔は大きな籠にたくさん取れましたが、今は見つけるのは大変です。
金沢らしい格子です。食堂からの眺めです。雪が舞い降りるのを御覧になりながら、熱燗でカニをお召し上がりください。